Wing my way

障害競馬用の書き置き

感想:2024年4月20,21日 福島-障害未勝利

○4/20

障害未勝利

日本 福島競馬場 芝2770m(Bコース) 良

4歳59kg 5歳以上60kg 牝馬2kg減 14頭

 

全体時計

3.02.7(182.7)

 

前半(1170m)-後半1600m ※カッコ内は区間の1F平均ラップ

77.7(13.28)-105.0(13.13)

 

上がり(1600~800m)-(800~0m)  ※カッコ内は区間の1F平均ラップ

54.2(13.55)-50.8(12.70)

(結果)

https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1003202401050420240420/E5


内枠からガイフウカイセイがすんなり逃げの態勢を作り、メイショウキョウジがその番手に。途中でキタノブレイドやプラチナムレイヤーが先頭めがけて押上げを図るも前の隊列を崩すまでは至らずそのまま直線へ。最後はメイショウキョウジがガイフウカイセイを捕まえ快勝。ガイフウカイセイがそのまま2着に粘り、3着はスタートで3番手のポジションを取ったアメリカンピースがそのポジションを守り通した。


第一障害で複数の馬が斜飛して接触したり、道中でクリノエイブラハムが落馬したりと飛越にかなりの差が出たよう。また、馬場が相変わらず良く、先団にはかなり楽な競馬となったと思われる。
メイショウキョウジは障害11戦目での初勝利。前走負けたサクセスエースは同日にOPを勝っており、巡りあわせの悪さが続いていたか。昇級でも相手なりにはやれるか。ガイフウカイセイはすんなり逃げれたのが効いたが今後も展開次第。これまで好走は福島のみのため次は果たしてどうか。何頭かいた初障害組ではペースの上がった3角で船団まで押上げ見せ場は作ったトップスターサンは次走前進が見込めそう。

 

○4/21

障害未勝利

日本 福島競馬場 芝2770m(Bコース) 良

4歳59kg 5歳以上60kg 牝馬2kg減 14頭

 

全体時計

3.00.7(180.7)

 

前半(1170m)-後半1600m ※カッコ内は区間の1F平均ラップ

75.6(12.92)-105.1(13.14)

 

上がり(1600~800m)-(800~0m)  ※カッコ内は区間の1F平均ラップ

51.2(12.80)-53.9(13.48)

 

(結果)

https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1003202401060420240421/15

 

内枠からパワータイショウが押して逃げの態勢を作り後続をやや離して逃げる。しかし残り1000m付近で2番手にいたクラウンセトと後方から押し上げてきたスマイルスルーに吸収され、外からはタイセイモンストルも追い上げる。直線は一杯になったクラウンセトを振り切ったスマイルスルーに盛り返したパワータイショウがもう一度並びかけ、最後はスマイルスルーを競り落として勝利した。3番手はスタートで後方に置かれた人気のノアチェリーが追い上げた。

パワータイショウは逃げを打てたところまでは良かったが向こう正面で手応えが悪くなり、捕まった時はもう圏外かと思ったところまさかの直線盛り返し。終始インベタできた利はあっただろうがかなり気性が良くないのかもしれない。スマイルスルーは仕掛けも決まり勝ちパターンかと思ったところでの惜敗。元々ポジション取れない馬だけに今後も展開一つになろう。前回は外枠でスムーズに進出できたが、今回は中枠で被されて後手を踏んだノアチェリーも同様のことが言える。