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障害競馬用の書き置き

感想:2024年4月27日 仏Auteuil-Prix Amadou(G2)

Prix Amadou(G2)

仏 Auteuil Hurdle, 3900m SOUPLE(4.1)(重)

4歳65kg 牝馬2kg減 別定重量  6頭

 

1着 Kibboutz(Kevin Nabet)

2着 Bon Garoon

3着 King Conti

 

全体時計

4.51.63(291.63)

 

前半(900m)-中盤2000m-後半1000m  ※カッコ内は区間の1F平均ラップ

60.98(15.55)-157.04(15.70)-73.59(14.72)

 

上がり(1600~800m)-(800~0m) ※手計測、カッコ内は区間の1F平均ラップ

61.42(15.36)-57.92(14.48)

 

(結果 詳細はRapport de Tracking)

https://www.france-galop.com/en/racing/detail/2024/O/dWpudVVZNm1jRmlCcFpuKzVrRVNTQT09


第1障害でLeon Du BerlaisがSan Guidoの飛越のあおりを受け落馬。逃げるKing Contiの2番手を追走したKibboutzが残り2障害で先頭に立ち押し切った。後方から進めたBon GaroonがKing Contiを交わし2着。

KibboutzとKing Contiは3月にAuteuilのListedで対戦しKing Contiが勝利していた。その際はKibboutzがやや後ろから運んだ分わずかに届かなかったが、今回はKing Contiの直後で運べた分逆転できたよう。この後Listed勝ちのPistache Doreをちぎっており、上位級の力を2戦で示したことになるか。前走のG3戦では競走中止だったBon GaroonはKing Contiがプレッシャーを受けた分を利した2着か。この辺りは今後も展開によって左右される部分が大きそう。レースをしないまま終了したLeon Du Berlais含め次走と思われるアラン・デュ・ブレイユ賞(Prix Alain Du Breil)の再戦が楽しみ