Wing my way

障害競馬用の書き置き

感想:2024年9月22日 障害未勝利(中京)

〇9月22日

障害未勝利

2024年9月22日 日本 中京競馬場 芝 3000m 良

3歳59kg 4歳以上60kg 牝馬2kg減 13頭

 

1着 タイセイスラッガー(伴 啓太)

2着 スマートルミエール

3着 アップデート

全体時計

3.19.3(199.3)

 

前半(1400m)-後半1600m

※カッコ内は区間の1F平均ラップ

97.4(13.91)-103.9(12.99)

 

上がり(1600~800m)-(800~0m)

※カッコ内は区間の1F平均ラップ

52.8(13.20)-51.1(12.78)

 

(結果)

https://jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=pw01sde1007202403070120240922/17

 

人気はスマートルミエールとアップデートが分け、アルカンサスが続く形。

スタートから出脚良くタイセイスラッガーが先頭に立ち、スマートルミエールやディープマインドが続く。タイセイスラッガーは快調に逃げるが、2周目向こう正面でアップデートが早めスパートをかけるとタイセイスラッガーも抵抗し2頭で併走したまま直線に。最終障害でタイセイスラッガーがアップデートを振り切ると最後は差を広げてゴールした。2番手争いは粘るアップデートをスマートルミエールがゴール直前で捕らえた。

タイセイスラッガーは障害2戦目、再ブリンカー着用で一変した走りを見せた。元々ダート中距離の3勝クラスでも馬券内のあった馬で脚力は十分なのだが、すんなり先行できないともろいようで今回と同じことが次回できるかはまだ半信半疑。スマートルミエールは自分の力は出し切ったがどうにも決め手に欠ける。相手次第となるだろう。自分から勝ちに動いたアップデートは障害2戦目で順調に良化しているようで、こちらはそのうち順番が回ってくるか。