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障害競馬用の書き置き

感想-2024年3月31日 Irish Stallion Farms EBF Honeysuckle Mares' Novice Hurdle(G1)

Irish Stallion Farms EBF Honeysuckle Mares' Novice Hurdle(G1)

愛 Fairyhouse Hurdle 2m4F(約4000m) Heavy

5歳上牝馬 11s5lb(約72.1kg) 

 

全体時計

5.20.0(300.20)

 

前半5F-中盤10F-後半5F ※レース映像の表示による

76.43(15.29)-164.10(16.41)-79.2(15.84)

 

上がり(8F~4F)-(4F~0F) ※レース映像の表示による

62.94(15.74)-63.90(15.98)

 

(結果)

https://www.racingpost.com/results/182/fairyhouse/2024-03-31/862887
(映像)
https://www.racingtv.com/watch/replays/2024-03-31/fairyhouse-ireland/1435

最初にお断りを。
ラップタイムはレース映像のハロン表示から持ってきたのだけれど、これは非公式のため全部足しても公式勝ちタイムとはどうしても差が出る。かと言ってどこがずれているのか確認するのは不可能なので、おおよその傾向をつかめれば良いと割り切って表示のまま使用することにします。


牝馬限定HurdleのNoviceG1。Cheltenhamが終わりオフシーズン間近だからか、G1の割には頭数が17頭とかなりの数に。馬場はHeavyと重い馬場だがきれいな晴天で少し違和感を感じる光景。


レースはFun fun funがゆっくりと引っ張り他頭数戦らしく残り4F付近まで団子で進むも、勝負所の下り坂でSpindleberryとJetaraがスパート。これに道中内でじっとしていたJade De Grugyが強襲し最後三頭の競馬になるが、最後はJade De Grugyが差し切る。

Jade De Grugyは外に出したのがコーナー出口手前とロスのないPaul Townendの騎乗が目立った。このレースに限らないが、基本的には残り4Fからの下り坂でどれだけ加速できるかが勝負の鍵となるようで、2,3着共に力は出していると思われる。

本題とは関係ないが、英愛の場合スポンサーが前につくせいでレース名が長いものが多く冗長だなと感じる。これもHoneysucle  Mares' Novice Hurdleでいいような。